ざんねんな かみさま八百万辞典

日本の神様カードを用いて、ざんねんな神様解説&神様からのメッセージ

神と仏と天使と悪魔が共存する国

日本人の一生

 

おなかの中に宿り

 →神社に戌の日のお参りに

生まれて

 →神社にお宮参りに

七五三

 →神社にお参り

 

ハロウィン

クリスマス

イースター

 

結婚式は

 →神前式

 →教会式

 →仏前式

 

命が尽きると

 →仏様へGO!

 

 

これを見て

日本人が節操ナシだとか

何だとかっていう人も

中にはいるのですが

 

 

日本的には

全然アリなのではないかと思います。

 

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奈良時代から神と仏が共存する

 

仏教伝来が奈良時代

聖徳太子のころと言われています。

 

 

元々日本には神様がいました。

八百万の神様です。

 

神社っていう

ちょっといい土地に神様はいます。

 

「そこいいね~!」

というわけで

仏様もそこに共存させてもらいます。

 

政治的な

偉い人の都合もあります。

 

 

明治時代に

廃仏毀釈が行われる前まで

神と仏が共存した

 

神仏習合の始まりです。

 

 

 

廃仏毀釈

偉い人の都合です。

 

それまで幕府が一番エライよ!が

天皇が一番!!になるにあたって

 

神仏習合は都合が悪かったのです。

 

明治5年には

神武天皇即位紀元」=「皇紀(こうき)」

という年号を西暦と共に

取り入れています。

 

 

神は仏で仏は神

 

神と仏は同じだからと

昔のえらい人は

色々知恵を絞ります。

 

神様は仮の姿で仏様が本当の姿。

その逆もしかり。

 

 

理屈は色々あるけれど

日本人は神と仏は同じものとして

受け入れてきました。

 

 

だから

 

ゆりかごは神様

墓場は仏様

 

そこに矛盾はないのです。

 

 

その時々で祈りの対象は変わることも

 

 

生まれたときは産土神

 

豊作を祈念するのは●●

 

疫病が来ませんようにと

お願いするのは▲▲

 

恵みに感謝するのは■■

 

お盆にはご先祖様を

 

 

その時々で

祈る対象も変わってきます。

 

 

そういう土壌があるから

 

クリスマスだとかイースターっていう

キリスト教の行事も受け入れるし

 

チャクラっていう

インドの考え方も取り入れるし

 

風水大切!

風水で都市づくりしちゃう!っていう

徳川家康とかもいます。

 

 

何でもあり。

 

 

オールオッケー!

 

 

それが日本。

それが、日本人。

 

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日本には絶対の神は存在しない

 

日本は多神教の国です。

 

キリスト教イスラム教のように

唯一絶対の神というのは存在しません。

 

 

トイレにも神様いるしね

 


トイレの神様/植村花菜

 

 

なんでも受け入れちゃう柔軟さ。

 

 

多神教だからダメなんじゃない。

 

なんでも受け入れちゃうのは

ダメなんかじゃない。

 

 

節操なしなんかじゃない。

 

 

全部受け入れて

そして自分の物として

新しい形に変えていく。

 

 

それが日本なのかな~って思います。